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メジロハリー新潟芝1600M

3頭目になりますが、なんの前触れもなく出走してきたメジロハリーです。僚馬のクロミツジョウが先週デビューして案外だったので、もう少しかかるのかなと思っていたのですが、結構本数もこなしていましたから、予定どおりのデビューだったかもしれません。

メジロシャレードの一緒のレースということで微妙なのですが、ともに頑張って欲しいです。

さて、メジロハリーは父メジロライアン、母ワールドシェイカーで、1つ上にタニノギムレット産駒のメジロレディーがいます。父メジロライアンはチャンプのところでも書いているので省略させてもらって、母ワールドシェイカーについて書いてみましょう。

母ワールドシェイカーはメジロ牧場に導入された繁殖牝馬で、先にあげたメジロレディーが1勝を上げ、産駒として最初の勝ち星をあげてくれました。祖母のタークスタンドは白老ファームが輸入したのですが、母のワールドシェイカーも含め、これといった活躍馬を送り出すことができず、今では白老ファームもこの系統を手放しているようです。

母の血統をみていると、スピニングワールド、タコーマンと重ねられており、アメリカのダートマイルバリバリの血統ですが、日本で馴染みがないように、あまり日本では実績のない種牡馬です。そこらへんが、この牝系が日本で苦戦している理由なのかもしれませんが、近親にBCターフを勝ったミスアレッジドがいるように血統的なバックボーンはあるわけですから、これからの活躍に期待したいところです。

そこで、産駒の傾向を考えてみると、まだハッキリ言い切れないのですが、ヌレイエフ系、アリダー系とあるようにダートや時計のかかるタフな競馬が向きそうに感じます。ただ、これまでの産駒は、420キロ前後の馬体重であったため、どちらかというと重い馬場では苦しい感じがしていました。その点で、ハリーは牡馬ということもあって、推定で460キロとある程度馬体もあり、楽しみなのですが、体質が弱いということで、本格化するのは馬体に実が入ってからのように思います。

以上をまとめてみると、母方、父方からも時計勝負になりそうな新潟の芝コースでは、やや分が悪く、どちらかといえば、中山が向きそうな感じがします。土曜に2歳のオープン戦でレコードがでていたように、金曜の夜の多少の雨が振っても、芝はいい状態のままのようです。

以上のように、ハリーには苦しい条件がそろい、調教もまだピリっとした走りをみせていないだけに、さすがに今回は苦しいかなと思います。ということで期待度は、

「★★★☆☆」でどうでしょうか、うむー難しいですね。

今週は3頭がデビューするわけですが、なかなか条件ピッタリとは言い切れず、厳しいレースになりそうな気がします。それを乗り越えて勝てるとすれば、そこは期待していいのではないでしょうか。

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