« メジロベルリオーズ中山芝1800M | トップページ | 花ぐもりの開幕 »

メジロミスバニー福島芝2000M

さて先週のベルリオーズに続いてミスバニーがデビュー戦となります。2月末に入厩し、じっくり乗り込んでの出走になります。

なんか今回が一番検討しづらいような気がします・・・。

ミスバニーの父はムタファーウエクで母はメジロブルテリア。字面だけではなんとも掴みにくい感じがします。すぐ血統のイメージがわかないですね。兄弟もいることから今回は母のほうから先にアプローチします。

母はメジロブルテリアで、メジロランバートの全妹となります。競走成績は1勝とイマイチでしたが、4勝のメジロモーガンを送り出すなど繁殖としては成功の部類なのかもしれません。ただ、モーガン以外では1勝をあげたファングくらいで、あとの産駒は未勝利のまま引退。モーガンの父はアラジで、ファングの父はフサイチコンコルド。血統的な共通点は思いつきませんでしたが、単純に考えて両方とも仕上がりの早い産駒を送り出す種牡馬なのかもしれません。

アラジは自身BCジュヴェナイルの勝ち馬でもあり、産駒も2、3歳に良績があります。ただ勝ち味に遅いところがあり、モーガンもデビューして2、3着を繰り返し6戦目で初勝利となっています。フサイチコンコルドについては言うに及ばず、2歳戦から活躍して息の長い活躍をみせてくれています。これはドラッケンのところを参考に。

ちなみに勝てなかった産駒の父をみると、メジロマックイーン、スキャターザゴールドで。スキャターザゴールドあたりはミスプロ系で早そうな気もするのですが、天皇賞春、ダイヤモンドS2着のエリモエクスパイア出してることを考えればそうとは言い切れないかもしれませんね。どうしてもメジロブルテリアの産駒は大型馬が多く、仕上がりに時間がかかることが多いようなので2歳戦から活躍できる種牡馬のほうが比較的よいのかもしれません。

さて、ここで問題の父のムタファーウエクに移るのですが・・・。何が問題かといえば、余り知られていないということでしょうか。自分も血統すぐに言えません。ビッグレッドファームで導入した種牡馬で血統はロベルト-シルヴァーホークと繋がり、自身はセントレジャーやコロネーションCを勝つなどGI4勝を誇りますが、一線級と比べると見劣る感じでステイゴールドが勝ったドバイシーマクラシックでは8着になっています。

産駒の成績については、産駒自体が少ないので傾向は掴みづらいですが、2、3歳から活躍している産駒が多いように思います。ただマイネル・マイネ・コスモが多いので何ともいえませんが、グラスワンダーに代表されるようにシルヴァーホークの血統は総じて仕上がりが早く、2歳戦から走ってくれるようなので面白い組み合わせなのかもしれません。

ただ結果としてデビューがこの時期になってしまいましたが、やはりこれは大型馬ということでここまで時間がかかってしまったようです。専門紙覗いてるのですが、推定520キロとか書いてますよ・・・。それでも時計は水準は出しており、先週のベルリオーズよりはいい感じで出走できそうです。

なかなかデビュー戦で経験馬相手のいうのは厳しいかもしれませんが、ここにきて未勝利のレベルもレースによっては下がってきていますし、2000Mで牝馬限定なら言うほど厳しくはないのかなと。鞍上も福島得意の大野騎手ですし、密かに一発を期待したいところです。

期待は波乱含みで「★★★☆☆」です!

|

« メジロベルリオーズ中山芝1800M | トップページ | 花ぐもりの開幕 »

新馬のポイント」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: メジロミスバニー福島芝2000M:

« メジロベルリオーズ中山芝1800M | トップページ | 花ぐもりの開幕 »